9月も下旬になりましたが、まだまだ日中は汗ばむ陽気が続いています。
四季の中でも特に好きな秋ですが、年々、その期間が短くなっているように感じます。
まだ暑さが残る一方で、お店には冬服が並び始め、少しずつ衣替えを意識するようになりました。
夏服の整理
今年の夏は、上下それぞれ3着で過ごしました。
数を絞ったことで、朝の支度に迷う時間が大幅に減り、過ごしやすさを実感しています。
お気に入りのボトムスは、ウエストが少しきつく感じるようになったので、ゴムを足してリメイク。(↓ 白のゴムが足した部分です。)

数年着用して多少ヨレもありますが、まだまだ着ていたいお気に入りです。
手を加えることでまだ着られる服は、買い替えるよりも愛着が増す気がしています。
選ぶ基準は「心地よく着られるかどうか」。
また、シワになりにくい素材や、自宅で簡単に洗えるかどうかは、やはり大切な要素です。
冬服の準備
今年の秋は短く、一気に寒くなりそうだという予報も出ています。
だからこそ、冬服の準備は計画的に進めておきたいもの。
今年出す予定の冬服は、次のように考えています。
・ロンT2枚
・ウールカーディガン2枚
・ワイドパンツ2本(下に重ね着できるもの)
・アウター2着
・マフラー・手袋などの小物類
数を絞ることで「必要なもの」が見えやすくなり、無駄な買い物を減らすことができます。
また、年々重視するようになったのは「防寒性」と「軽さ」です。
重たい服は肩がこるので避けるようになり、着心地が軽くて温かいものを選びたいと思っています。
体に負担をかけない服を選ぶことは、小さなことのようで、日々の快適さに直結すると思っています。
サイドFIREと洋服の持ち方
サイドFIRE生活では、お金の使い方だけでなく、時間やエネルギーの使い方も大切です。
服を少なく持つことは、次のようなメリットがあります。
- クローゼットがすっきりして気持ちいい
- 洗濯や片付けが楽になる
- 選ぶ時間を減らせる
特に「好きな服を繰り返し着る」ことは、無駄な買い物を減らしつつ、気持ちの余裕にもつながります。
これからの課題
必要最小限の服で、心地よい組み合わせを整えることを続けていきたいと考えています。
衣替えを通じて、自分が何を大切にして暮らしているのかを改めて確認できる気がしています。
衣替えはただの作業ではなく、今の暮らし方や価値観を見つめ直すタイミング・きっかけなのかもしれません。
季節の変わり目にこそ、自分らしい服の持ち方を整え、この先も心地よい生活を続けていけたらと思っています。