旅行から帰って数日。まずは夫が発熱しました。
夫の発熱が落ち着いて、今度は私が発熱しました。
熱は1〜2日で下がったのですが、熱が下がってからも倦怠感が長く残りました。
夫婦ふたりの体調不良が重ならなくてよかったのですが、落ち着くまで随分長い間かかってしまいました。
夏風邪の原因は?
夏風邪の主な原因は、ウイルスによると言われています。
また、冷房による体温調節の乱れにより、夏バテや、自律神経が乱れて免疫力が落ちてしまうことも夏風邪のリスクを高めてしまいます。
今回は、おそらく旅行中の宿泊先で室温を微調整できなかったことが主な原因だと思っています。
自宅でのケア方法
無理せず安静に過ごす
体力消耗を防ぐため、静かに過ごし十分な睡眠を取ることを最優先に過ごしました。
こまめな水分補給
水やお茶、経口補水液でこまめに水分補給をしました。
熱中症対策で買っていた経口補水液と塩飴・塩タブレットにはとても助けられました。
食事は消化の良いものを少しずつ
おかゆ(たまごがゆ)と味噌汁を基本に、食べたいと思えるもので負担にならなそうなものをよく噛むことを意識して食べました。
こまめな着替え
今回の夏風邪は一晩に数回着替えが必要なくらい寝汗が多かったので、こまめに着替えました。
汗をかきすぎないよう・体を冷やさないよう気をつけました。
着替えの枚数をあまり持っていないので、数年前に洗濯乾燥機を買っておいてよかったと思いました。
夏でも布団乾燥機
寝具を洗濯する元気がない日は布団乾燥機を使いました。
今持っている布団乾燥機には乾燥モードの後に送風してくれる機能があったので助かりました。
部屋の湿度が80%を超えていたのですが、布団乾燥機を使うと50%以下になり快適になりました。
今までは冬の脱衣所の暖房として使用していたので布団乾燥機として使ったことがなかったのですが、今回使ってよかったと思っています。
つらいときは解熱剤を使用
基本的に解熱剤はすぐに使いたくないのですが、さすがに39度を超えた日があったので、その日は使いました。解熱剤のおかげで熱が下がると随分気持ちは楽になりますね。
体調不良に備えて用意しておくものリスト
- 食料品
- 水・お茶・経口補水液
- 体温計
- 衣類(着脱しやすいゆったりしたパジャマ)
- 紙類(トイレットペーパーやティッシュペーパー)
必要なものはきちんと備えておく。想定外な状況になったときにも対処できるような余裕も持っておきたいです。
体調不良に備えることは災害への備えにもなる
体調不良に備えて用意しておくものは、災害への備えにもそのまま通じます。
体調不良も、災害も、いつどこで起こるかわかりません。
適切な準備をして、体調不良にも備え、防災へも備えたいと思います。